もみほぐしから脱毛まで一括で受けられるサロン運営
身体のケアとフェイシャルエステ、さらに脱毛までをひとつの店舗で完結させる——株式会社ほぐしやすはそんなサロンを中野エリアで複数展開している。代表取締役・梶浦貴之の「日常の疲れを取りながら、美容面でも満足してもらいたい」という考えが事業の出発点になっている。オイルトリートメントやリフレクソロジー、ドライヘッドスパといったボディ系メニューに加え、国産美容機器を使ったフェイシャルや光脱毛も用意。もみほぐし専門店の枠を超えた構成で、通う回数や店舗をまたぐ手間を減らしている。
施術前のカウンセリングでは体質や肌状態、その日の体調を聞き取ったうえでメニューを組み立てる流れを取っている。完全個室での対応なので「周囲が気にならず、施術中に眠ってしまうことも多い」という声が目立つ。肩こりや腰痛への対処だけでなく、むくみケアとフェイシャルを同日にまとめて受ける利用者も少なくない。1回の来店で複数の悩みに手が届く点が、リピートにつながっているようだ。
筋肉の構造を踏まえた施術設計
スマートフォンやPCの長時間使用で増えているストレートネック、デスクワークからくる首・肩の張り——こうした現代特有の不調に対して、株式会社ほぐしやすのセラピストは筋肉の緊張が血流やリンパの巡りを滞らせる仕組みを把握したうえで施術に入る。気になる部位だけを重点的にほぐすコースと全身をまんべんなく流すコースを使い分けられるため、症状に合った選択がしやすい。施術にはヒアルロン酸・アミノ酸配合のノンオイル素材「米ノイル」を採用し、肌への刺激を抑えている。
個人的には、もみほぐしと脱毛・フェイシャルを同じ場所で提供しているサロンが中野周辺に複数店舗あること自体、かなり珍しいと感じた。肌質や毛質に応じた光脱毛は出力を細かく調整でき、リンパケアやフェイシャルとの併用で肌コンディションを整えながら進められる。姿勢の癖や骨盤まわりの歪みが腰痛に影響しているケースでは、オイルトリートメントともみほぐしを組み合わせたプランを提示している。
都度払い制と駅近立地が支える通いやすさ
高額コース契約やローンを前提としない都度払い制を全メニューに適用している。この仕組みのおかげで、気になる部分だけ試したい初回利用者もハードルを感じにくい。ライフスタイルが変わったときに通うペースや施術内容を自由に切り替えられるため、契約期間に縛られるストレスがない。料金体系がシンプルな分、カウンセリング時の説明もスムーズに進む。
中野駅から徒歩約3分のほか、東中野店・野方店・中野坂上店と複数拠点を構えており、仕事帰りや買い物ついでにふらっと立ち寄れる距離感を確保している。「職場から近い店舗と自宅から近い店舗を使い分けている」という利用者の声もある。各店舗とも完全個室で統一されているため、どの拠点を選んでも施術環境に差が出にくい。
身体のリズムを長いスパンで整える視点
一度の施術で疲れを取るだけでなく、定期的に通うことで身体のコンディションを底上げしていく——株式会社ほぐしやすが重視しているのはそうした長期的なケアの考え方だ。足を組む癖や同じ姿勢の連続が引き起こす骨盤の歪み・筋肉の緊張には、もみほぐしとオイルトリートメントを交互に取り入れながら段階的に緩和を図る。年齢とともに疲労物質が抜けにくくなる身体に対しては、適度な圧で全身を流すことで回復サイクルを早める施術を提案している。
来店ごとに疲れの出やすい箇所やコンディションの変化を記録し、前回との比較をもとにメニューを微調整する運用がなされている。むくみが慢性化している利用者には血液・リンパの流れを促す施術を中心に据え、状態が安定してきた段階でフェイシャルや脱毛を加えるといった段階的な組み立てが行われる。「3か月通って肩まわりの重だるさが出にくくなった」と感じる利用者も多いという。初回のカウンセリングからペース配分まで無理のない設計で進めるため、長く続けやすいサロンとして定着しつつある。



