資格を持つ代表がブレンドを設計する
Hitoma 一間の土台にあるのは、和漢養生指導士の資格を持つ代表・永尾さんの知識です。その日の気分や身体の状態は天候や忙しさで変わるという前提に立ち、来店時に状態を確認してからブレンドを組み立てます。整・浄・月・芯という四つのベースを起点に、さらにカスタムブレンドを足して一人ひとりに合う内容へ寄せていきます。ライフステージや季節の変わり目で感覚が動くことを見込んだ設計です。
国産よもぎに漢方とハーブを合わせる調合
調合の中心には国産のよもぎがあり、そこへ漢方やハーブを合わせていきます。頭が休まらない日には思考の高ぶりを静める整、内臓の疲れを感じる日には余分なものを汗で流す浄というように、悩みの種類で中身が動きます。決まった一種類を出すのではなく、当日の状態に応じて処方を変えるため、来るたびに内容が違います。福岡市博多区でこの調合を受けられるのは、資格を持つ作り手がいるからこそです。
女性の周期と冷房の冷えに向けた選び分け
女性の身体はホルモンの揺らぎで感覚が変わりやすく、Hitoma 一間はそこへ月というベースを合わせます。生理不順や生理痛、PMSや更年期といった悩みには、波立った心身を落ち着ける方向のブレンドを組みます。生理中でも利用できる環境のため、タイミングを気にせず通えます。冷房で冷えた身体には、黄土壺のスチームで深部から温める芯を合わせ、内側から温度を戻していきます。
明るさも温度も自分の手で決められる室内
Hitoma 一間の部屋は、照明の明るさと室温を利用する本人が調整できるように作られています。暑がりの人も冷えを感じやすい人も、自分の感覚で設定を動かせるため、無理なく汗をかける状態を保てます。30分と40分から時間を選べ、税込で30分5,300円、40分5,800円という料金です。視界へ入る情報を抑えた和モダンの内装と大きめの檜椅子が合わさり、身体の力を抜きやすい環境です。個人的には、温度を人任せにしなくてよい点が、長く座る温浴との相性が良いと感じました。



